みなさん、こんにちは(^^) みそこんぶです。
9日はパウエル議長の会見等によりいくつかのニュースが出ました。
米国の追加経済支援やOPEC+の減産の具体化は為替にも直接影響のあるものでNY時間に大きく変動することになりました。
では、9日の相場を振り返ります。図中の記号等の意味は下記のとおりです。
赤の水平線=先月の4本値. 青の水平線=先週の4本値
E = Entry point(取引開始点). LC = ロスカット(損切ライン).
赤枠で囲われている → 実行された取引.
赤枠で囲われていない → 予定していたが実行されていない取引.
動画版(YOUTUBE)
動画でもトレード日誌をつけることにしました。
上達するためのアプローチの一つと考えているので、試行錯誤しながら取り組んでいきたいです。
USD/JPY

ドル円は日中に今週初めからの下降トレンドラインを上抜きましたが、NY時間に戻ってきました。
昨日から持っていたポジションについてはトレンドラインを下抜いたタイミングで決済しました(E0-out)。
その後、大きく下げ、チャネルライン付近で入れていた指値(E1)に引っかかって終わりました。
EUR/JPY

ユーロ円については、昨日からのレンジ抜けを狙っていましたがうまく入れませんでした。
上昇の後、前回高値・キリ番付近でエントリー(E0)。レンジ端までの返しを取って、終わりました。
EUR/USD

レンジ中にE1でエントリーしました。このポジションはトレンドライン抜けの返し・安値切り上げ・キリ番を根拠にして入っています。
その後、キリ番に指値を入れていたものが決済・エントリーされておりこの日は終わりました。
NY時間はニュースによって大きく動きました。
ユーロ関連のレンジ沿いの攻防ですが、抜けてすぐの返しを取る作戦は今回うまく決まりませんでした(そのまま抜けていった)。
このパターンがいけないとは思いませんが、決済だけでなくエントリーも分割して「レンジを抜けたらすぐ入る建玉」を採用してもいいかもしれません。
では、今日はこの辺で。お疲れ様です(^^)